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夜弥(ヤミ)のオタク道(ウェイ)

ワンピースのことやオタクトーク。

ワンピースの人気

ワンピース感想サイト若竹を10年以上やってます。
1日のページビューが300~400というレベルが何年も続いています。
コミックス発売日にはページビューが増えるという現象も
何年も見てきました。

頂上戦争の頃はその「コミックス発売効果」が顕著になり
ページビューも2倍を超え、仲間の再集結では1日のページビューが
1000近くいったような記憶があります。

そこをピークに、コミックス発売後のページビューの増加の勢いも
鈍化を続け、とうとう66巻発売の時点でページビューが増えるという
現象すら見られませんでした。
こんな事はもう思い出せないくらい久しぶりのことです。

コミックスの発行部数や売り上げは記録を維持し
グッズの売り上げも好調、イベントも盛況・・・・とあっても
「コミックスを読んだ後に沸き上がる情熱で、いてもたってもいられず
気がついたら『ワンピース 感想』で検索する人続出」という現象は
起こらなくなっているということです。

これは予想していたことで私のような濃ゆいファンは
思い出を積み重ねていく変わりない日々を過ごします。

世間一般のワンピースブームについてはまだ数年は続くと思っています。
気がつけば、ワンピースのキャラクターがアンパンマンやドラえもん
ミッキーマウスやキティちゃんと並ぶ国民的な物になっていて
ワンピースのストーリーを把握していない人もグッズを買ったり
イベントに足を運んだりしてます。
直近のワンピースのストーリーとは関係なくキャラクターとして
愛されています。

ディズニー、アンパンマン、キティちゃん、ドラえもんの
グッズ販売と、そのキャラクターが登場する物語の認知度とは
別物になっています。

最近のワンピースブームのきっかけの一つが
「STRONG WORLD」ですが、同様の人気が期待できる映画が
今年の師走に公開されます。
これによりワンピースブームが来年まで続くことが確約されているでしょう。

さて、ここまで言ってきました世間一般のワンピースブームですが
ワンピースって普段マンガやアニメをあまり見ない人から支持されていて
それが人気の秘訣でもある訳ですが、普段からマンガやアニメをたくさん
見ている人にとっては「たくさんある面白いマンガの内の一つに過ぎない」という冷静な評価をしています。

そういう目が肥えた人達にとっては、ワンピースの欠点にも
目が向けられると思います。

昔は読んでいた、という人。
つまらなくなった、と言いながら読み続ける人。
原作を全く読んでないけどグッズを買ってる人。
ワンピースというかぶっちゃけ声優萌えな人。

色んな人がいて
私はこれからも思い出を積み重ねていく変わりない日々を過ごします。

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