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- Date:2025年01月22日
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ワンピースのことやオタクトーク。
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3話も内容が濃く、スピーディーな展開でしたね!!
まずはスケートの話。
フリーレッグとは氷に付いてない方の足のことです。
勇利はスケートのエッジで正確な円や弧を描く練習をしていると思うのですが、その際、軸足に意識がいきますが浮いてる方の足も常に美しくなくてはいけない…というようなことをヴィクトルは言ってるのだと思います。
イーグルとは…
>クラシックバレエで言う2番、つまり両足を伸ばした状態で
>180度に広げ、つま先を外に向けて開いた状態で滑っていく技です。
>腰が折れたり、お尻が突き出たりしない姿勢が美しいとされています。
http://skatingjapan.or.jp/figure/trick_03.html#category-pickup
エッジが深い(斜めってる)とコントロール力を要し、難しいとされています。
ヴィクトルの体が真っ直ぐに伸びたイーグルは美しいですね!
勇利のプログラムでも「イーグルからのトリプルアクセル」がポイントとなっていましたね。
3姉妹が喜びの余り、ミナコ先生の周りでクルクル回るのが可愛かったです!こんな所にも無駄にスケート愛が詰まってますね。監督はどんだけフィギュアスケートが好きなんだ!と少し恐ろしくもあります。
ここで勇利が跳べる4回転ジャンプの種類が分かりましたね。
ヴィクトルのフリーを完コピと言ってましたがさすがに4回転ジャンプを全部真似しているとは思えませんでしたので、3回転でやっいたという説明になってますね。
さて、キャラクターの個性もどんどん分かってきました。
2話までの時点で「腐女子向けのサービスシーン」と受け止めていた部分もヴィクトルの変人ぷりを描く描写という印象に変わってきました。
グランプリファイナル5連覇していてイマジネーションが湧かないという状態から、自分のライバルを育ててしまおうという発想になる訳ですが、結果的に自分のスケートのために周りをかき回して柔和に微笑む鬼畜っぽさ。
「二人とも俺のファンだからできるよね?」とか「でも俺忘れっぽい性格って知ってたでしょ?」とか生粋の王様気質。
自分が興味を持った相手への距離の近さ。そういう振る舞いがずっと受け入れられてきたし、変態と呼ばれて喜ぶタイプの真性。
2話で「俺の初めての恋人は~」と言いかけてギャグっぽい顔になってますが、これ、ひょっとしてマネキンとか機械とか乗り物とか尋常ならざる恋人と愛し合った経験があるかもしれん。
ユリオにアガペーと真剣に向き合えと言っておきながら、アガペーの表現に悩むユリオに「いちいちそんな事を考えて滑ってるのかい?」と笑うヴィクトルってコーチに向いてるの?!
ユリオはヤコフの所で練習するのが合ってる気がしますね。じーちゃんっぽいし!
ヴィクトルには天才的なスケート技術や美貌だけではない、魔性の魅力がありますね!!
そんなヴィクトルが関心を抱くだけあって、勇利もなかなか掴みどころのない面白い子です。
一見、優柔不断な地味な子に見えますが、ユリオに対して「僕のこと絶対舐めてるねー」と妙に冷静だったり、「凄く怒ってるー?!」と戸惑いはするもの、それに対して腹を立てる素振りもなく何となく受け入れてたり、スケート以外では本当におっとりした優しい子なんだなと思います。
ヴィクトルとユリオの親密そうな関係を見てスイッチが入って「色男をおとす美女の方が僕に似てる感情なんだ」とか真顔で言っちゃう純粋さ?というか、なんというか、ヴィクトルへの憧れの気持ち。
勇利に必要な物は“自信”で、ヴィクトルが傍にいると勇利は輝ける!二人三脚で勇利は世界のトップ選手になって、晴れてヴィクトルのライバルとなる訳ですね。
ただ、勇利はラストシーズンという覚悟を決めているようで、選手としてヴィクトルとの直接対決はないのかもしれませんが、2人でお互いを高め合うんだと思うとワクワクしますね!
今のところ、このキャラに萌えてる!!というのは特にないのですが、3話視聴後にユーラチカで検索したりなどしました。
小さい子を愛情たっぷりに呼ぶ愛称らしく「ユーリたん」「ユーリ坊や」のような甘~いイメージのようです。
ミトンという動画が紹介されていて、主人公の子がユーラチカにしか見えません。
https://twitter.com/umedama/status/789233693357436932
10分も見る余裕ないという人はこの辺から3分くらいだけでも。
https://youtu.be/OaSXSsuKTBU?t=2m7s
私のロシアのイメージはパルナスのCMで刷り込まれてますけど。
ユリオは最初はカツ丼をフォークで食べてたし「他人と一緒に風呂なんか入れるか!」とか言ってたのに、3話ではお箸で食べてるし、勇利と一緒にお風呂入ってるし、スケートを通して勇利とも距離が縮まったみたいで、温泉宿の家庭的な温かい雰囲気もユリオをリラックスさせたと思います。
優ちゃんのことを意識してましたけど、恋心というよりはお姉ちゃんとかそんな感覚ですかね。優ちゃんは勇利と一緒にヴィクトルを追いかけていて、ユリオに関しては憧れの選手というより弟感覚なんでしょうね。勇利の幼い頃と同様に。「新しく入った子をいじめちゃダメ!」的な。
そんな関係もハートウォーミングで好きです。
それからミナコ先生も本当に好きです。
2話で勇利の「家にいるよりバレエ教室にいる方が多かった」というモノローグがあるのですが、ミナコ先生は勇利にとって先生であり母親的存在なんだなと思いますし、同時にミナコ先生にとって勇利が息子的存在なのは明らかですよね。
「温泉 on ICE」で観戦中のミナコ先生がサラッと「徹夜で練習つきあったけど」って言っててミナコ先生の勇利にかける思いを感じることができますね。
勇利が勝負に勝った時に、ミナコ先生が泣いてるシーンはとても感動的です。
織田信成さんが「試合で表彰台に立てた時に、もちろん自分の嬉しさもあるんだけど、自分を支えてくれた人達に恩返しできた嬉しさもある」ということを言っておられたのを思い出します。
必死に戦う人とそれを支える人を応援しながら今後も観戦したいです!
「ユーリ!!! on ICE」は観戦するという言い方が合ってますね!