昭和物語

このCMソングを歌える人はいますか。

あらこんな所に牛肉が♪

ジェットストリーム　君に向かって～♪

君が好きだよパックンチョ！逃げても無駄だよパックンチョ！

子供の頃、「幸せって何だっけ♪何だッけ♪ぽんず醤油のある家さ♪」という
CMが流行ったのですが、この曲は「ぽんず醤油という小さな物を
幸せなんて大げさに呼ぶことが可笑しい」と子供心に思っていましたが
大人になって、歌詞の深みを知ることができました。

さて、先日のスパコミで売り子をしていた時の話。
隣のサークルさんで、「私達、みんな平成生まれですから！」と
仲間意識を燃やしてらっしゃいまして、でも、その中の一人が
うつむいて、「いや、私、その…」と語尾を濁してました。
昭和生まれってそんなに肩身の狭いものなんですか。
その後、その集団は「じゃあ、1980年代生まれってことで！」と
再び仲間意識を燃やしてらっしゃいました。

どーでもいーですよー。
柔らかくて大きいフロッピーを知ってます。

その内、フロッピーを知らない世代が
「フロッピーが終わって～僕らが生まれた～
　フロッピーを知らない～子供たちだよ～」って歌うんですよね。
え？元ネタの歌がわからないって？だってあなたが若いから。
昔はソフトのインストールって言ったらフロッピーを13枚くらい
順番に差し込んだものです。

二十代の人にこの感覚を伝えるなら
「プレーステーションって何ですか？」（次世代機が別の名前になっている）
「スマートフォンってどういう意味ですか？」（ガラパゴス携帯が絶滅している）
…という驚きですよ！「え？知らないの？時代か－！！」ってなるでしょ！

その内、地デジ化って言葉も懐かしいとか言われるようになるんでしょうね～。
そして必ず付随的に思い出されるのが草なぎ君の全裸事件だと思うのです。
合掌。