若手アニメーター育成うんぬん Category:未選択 Date:2012年01月21日 アニメーターの労働環境が劣悪というのはもはや常識と化しつつありますが それについて興味深い話を現役アニメーターから聞いたので日記に書きます。 アニメーターは完全実力社会で 力が付くまで食べていけないのは芸人や漫画家と同じ。 ただ芸人や漫画家は日本のトップクラスに入れば 億万長者になれるから、売れない時代がどんなに厳しくても 夢見る若者がどんどんその世界に入ってくる。 ところがアニメーターは業界を引っ張るトップクラスでさえも そこら辺の会社の部長課長レベル。 …ということです。 だから若手を育てるといって実力の無い人を温かい目で見るより アニメーターが憧れるアニメーターに収益が回るシステムを 構築するのが良いんじゃないのかなーという感想を持ちました。 そういう意味で考えれば作画オタが作るMADって貴重な存在なのかも。 PR