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夜弥(ヤミ)のオタク道(ウェイ)

ワンピースのことやオタクトーク。

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2月も半分が終わりましたとさ

メールを頂いたので日記を書きます。

最近めっきり日記を書かなくなったのは
「わざわざ日記に書くことかな」とか
「説教くさくならないかな」とか
「もはやオタク道でもなんでもないな」とかいう
考えが先に来て日記を書くのを思いとどまることが多かったんです。

日記を書くのは私にとって負担どころか
ストレス解消とも言える楽しみで、街を歩いていても
「あー、これ日記に書きたいなー」と文を考えたりしています。

でも日記に書かないのは自分の考えをだだ漏れさすのが
格好悪いと思い始めたり、自分を隠した方が若竹が格好良くなると
思い始めたりといった理由でした(爆)。

世間を憚らすに(爆)とか書いたりできるのが日記の良さです。しみじみ。

そんな感じで無益な逡巡を繰り返して
日記を更新する頻度が低くなってましたが
良いタイミングで「日記好きです」と言われたので
日記カチャカチャしてます。
(キーボードを打つ音)

オタク的つぶやきはツイッターで事足りてるので
日記では随筆のような感じになると思います宣言。

先日、成行きで横浜パシフィコの
「カメラと写真映像の情報発信イベントCP+」というイベントに寄りました。

内容はカメラや周辺機器メーカーによる販促展示でした。

私はあんまりカメラそのものには興味は無いのですが
私の知ってる「見本市会場」とは違う景色が物珍しくて楽しかったです。

会場内は、「金環日食が来る!」と煽ってバカ高いレンズを売りつけようとするメーカー、コンパニオンに群がるカメコ、撮影講座に熱心に聞き入るおじさま達…と、とにかく活気に溢れていました。そして私が最も強く感じたことは「日本にはこんなにたくさんのカメラマンがいたのか!」ということです。

カメラは年を取っても続けられる趣味だし、日本は高齢化に向かうし、そもそも記録好きの日本人に合ってるし、日本の関連メーカーも潤うし、でカメラという趣味はまだまだ発展しそうだなと思いました。

写真の展示もありましたが、カメラの高性能をアピールするための写真が多かったので被写体は無機質というか、実験的な物が多く感じました。そんな中で中井精也という写真家のトークショーで見た写真がとても心を打たれました。

その写真は音楽とコメントと合わせて映像として演出する卑怯な見せ方をしていたせいで、私以外にも見た後「涙出るわー」とか言ってる人がいたのですが、とにかく「そこら辺にいるそこら辺の人」の写真なんです。
屈託のないおばちゃんの笑顔の写真に「普通であるという幸せ」というようなコメントがノスタルジー溢れる音楽と合わせて流れる訳です。

そこで私が感じたのは、写真とは自分のすぐ傍にある幸せを
再認識できるツールなのだな、ということです。

旅行に行った思い出を残すもよし
家族の成長を残すもより
散らかった部屋と掃除した部屋を撮るも良し
フィギュアに芝居させて撮るも良し

ということで、若竹ドール劇場頑張ります。

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