アニメ感想

タイバニ17話「血は水よりも濃い」を見たよー。

“葛藤”するヒーロー像はこれまでもあったけど
年老いた親や子育てに悩むヒーローとは新しい。
親世代が主人公のヒーローアニメというのが珍しいと思うけど
今の時代を反映しているなぁと思いました。

少子化が進んで、玩具メーカーは大人向けの玩具に
力を入れざるを得なくなっている訳ですが
今のフィギュア等の売れ方を見ていて感じることは
グリコのおまけ付きキャラメルに熱中した世代が
当時の童心と同じ気持ちで玩具を買っているということです。
似たような事が付録付き雑誌にも言えるかもしれません。
（おまけがメインという意味で）

人生の山も谷も経験した大人が
熱くなれるヒーローものとして、本当にうまい具合に
タイバー＆バニーが時代にマッチしていると思います。

ヒーローがそれぞれ魅力的で
タイムボカンシリーズのような遊び心も満載で
昭和のテレビッ子がどこか懐かしいと思える要素が
詰まっていて本当に楽しいです。

虎徹さんは心配だけど、きっと格好良いヒーローで
いてくれるはずさ！

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ＣＳで「エースをねらえ！」の一挙放送をやっていて
そこそこ一挙に見ました。

絵や表現方法や音は古くさくて笑っちゃうんだけど
やっぱり面白い。ついつい続きを見てしまうのです。
面白さの何割かは“懐かしさ”なので
今の若い人が見て面白いかどうかは微妙ですが
無駄なくきちんとキャラクターや物語が描かれていて
それぞれの葛藤や成長があって見応えがありました。
（6話くらい一気に見たからそりゃ成長もするわ）

時々気になるのは古くささで
女子高生が鉛筆を数えるのに
「ひぃ、ふぅ、みぃ、よぅ…」って！

あと、次回は個人戦の決勝戦の回から始まるんだけど
サブタイトルが「お蝶　対　お蘭」
この呼び方って時代劇から来てるのかなー？
そういえばドラマの「スケ番刑事」でも
「ビー玉のお京」ってのが登場したけども。

そして、少女漫画が少女漫画たりえる決定的な
要素は「陰湿」であることを学びました。
少年漫画にはないよね！

キャンディ・キャンディのニールとイライザ。
エースをねらえ！の音羽さん。
名作にいじわる役あり！
 

振り向けば此花区（このはなく）

冷め切った毎日。

ＵＳＪではありがとうございました。
直接会った方以外にもネット上でやりとりできた方にも
ありがとうの気持ちです。

東京の自宅に戻ってからこっち、
家にいる時間はとっぷり寝て過ごしております。
今日もそんな感じになる確固たる予定。

不思議なもので、関西に滞在していた時は
元気もりもりだったのですが
現実のライフサイクルに戻った途端
横になって過ごすのが当たり前の数日でした。
今日もこの日記を書いた後は一眠りが確実の予感。
人間、「楽しみ」が健康の秘訣なんですね。

では、怒濤のＵＳＪプレミアショー開幕の余韻に浸る日記を始めます。
（ＳＢＳの始まりのように）

ええと、まず、7月16日のプレミアショー後の声優トークイベントに
古川登志夫さんが来るかも、という噂を言っちゃってすいません。
こんなツイッターがあったもんだから・・・・。

http://twitter.com/#!/TOSHIO_FURUKAWA/status/91880547185459201

まぎらわしいっつーの！！

それから関西ローカルニュースの「アンカー」で
プレミアショーの特集があったそうです。
その時の概要が載ってるページです。
（※プレミアショーのネタバレになるような写真もあります）

アニメの世界を再現！ユニバーサルスタジオジャパンの女性演出家

『USJのツボ』というサイトにプレミアショー攻略法というページがあって
チケットの販売状況などが掲載されています。
ページの真ん中くらいに『ルールとマナー』の説明があります。
一度行った人も目を通しておくのが良いと思います。

公式ブログに「大声を出すのもマナー違反」と書いてあったのですが
私、思いっきり叫んでしまっていました！！
だってウォーターワールドでは声が小さかったら
水をかけられるじゃないですかっ！！！

プレミアショーでは声を出すのは構わないと思うのですが
奇声を上げたり、キャストのセリフを無視するような
歓声はやはりショーの妨げになりますよね。
私も肝に銘じて、堪えることも覚えようと思います。

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キャストに関するメールをありがとうございます！
去年のディスコのＭＣがすごく楽しくて好きだったので
今年もプレミアショーでご活躍と知って嬉しいです！
また、昼のキャラと夜のキャラのギャップとかも
面白いですね！
ＵＳＪのキャストさんはみんな芸達者で気さくで
面白くて最高ですね！
サンジレストランとプレミアショー、あと数回行きますので
がっつり楽しみまーす！！

ＵＳＪプレミアショー２日目

【日記】＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

夕方、ＵＳＪに入る前に友人と食事をしてました。
「昨日、タイバニを見ようとＴＶをつけたら『HOT LIMIT』
歌ってた。まぁ、見たんだけど。」と友人が言うので
そういう人が多かったみたいで、昨日
ツイッターのホットワードに『HOT LIMIT』があった、と話すと
「ほな、『HOT LIMIT』聴こか。」と自然な流れで言われ
強制的にiPod touchとイヤホンをセットされて
この動画を見させられました。なぜの嵐。

【MMD】 HOT なステージは no LIMIT・・・！【戦国BASARA】
http://www.nicovideo.jp/watch/sm13593665

仕方なく私はチューブに繋がった状態で
チューブみたいなパスタを食べて
何らかの夏に備えました。

【プレミアショー２日目】＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

今日の日記はプレミアショーを既に見ている人向けに
書くので白文字で書きます。

リハーサル見学会、初日と比べて客の反応は
やや大人しいかな？と思いました。
天国のウソップちゃんのシーンも笑いがおきなくて
かえって切ない感じになってましたし。
あと、今回後ろのほうの席だったからか
液晶撮影やフラッシュ撮影の多さが気になりました。
今回は暗転の演出があるから、もっと注意喚起を
して欲しかったなー。聞こえてない人も多かったと思います。
特にフラッシュ撮影は演出の妨げになるので
入場時含め、何度も何度も説明が耳に入る
工夫をして欲しいと思います。

さて、今回は色々とアクシデントや初日と異なる点がありました。

まず、天竜人のマイクの調子が悪くて声が
途切れ途切れになることがあって、ストーリー運びに
支障が出るほどでした。
その動揺があったからか、ウソップに首輪をはめた後
すぐにその首輪が外れてしまって
ウソップが自分ではめなおすというシーンも。
それは「自分ではめるんだうぇー。」というアドリブで
笑いになっていたし、最後に声優さんにも
いじられていたので良かったのですが。

あと、人型の大きいチョッパーなんですが
ブルックに眠らされる時って手を顔の前にやる
ポーズで、それが可愛かったのですが
今日は腕をだらりと下げていました。
（日によってポーズが変わるのは珍しいことでは
ないので、新しい演技だと思ってました）

でも、ＥＤで声優トークショーの時に
ロビンちゃんに促されて裏に下がっていきました。
体調が優れなかったようです。
腕がだらりとしてたのは、そのせいかも？
役目は終わってましたし、問題は全くないのですが。

そしてボンちゃん。

ハンコックとイワンコフに白鳥の湖のメロディで
「たーいへんなことーーーがーーー♪」と状況説明
するシーン。
歌い方が異なり、高いキーを出さない感じで
歌ってました。
踊りもイワンコフによるボンちゃんのリフトが
なくて、違うパターンの踊りでした。
それについては別パターンが見られて楽しかったのですが。

あと「頑張れ頑張れニューカマー！」も
「せーの」って言ってくれなかったし。

最後の声優トークショーも
初日はボンちゃん司会で盛り上がったのですが
今回は普通のＴシャツを着たお兄さんでした。

ボンちゃんは最後の最後に登場してくれて華麗なジャンプを
見せてくれたのですが、相当きつかったのかなーと
心配になりました。

リハーサル見学会の時は
会場に入る前にロープで仕切られた場所で
一旦待機させられたのですが、その上方に
ボンちゃんがいて、気分を盛り上げてくれていたのです。

てっきり毎回あるのかなー？なんて思っていたのですが
リハーサルの時だけでしたね。

それから、今回
キャストがはける前の行進の時
ハイタッチしたい人が後ろからどんどん通路や
階段におしよせて、雪崩のようになってました。
小さい子どももいるし、ケガ人が出ないかとハラハラしました。

撮影も含めマナーを守ってもらえるように
アナウンスをもっと徹底してもらえるといいなと思います。

その他、変わった点。

今回、ニューカマーランドの住人におはぎちゃんが
加わって、下品さ５割増しで良かったです。

楽しい時の「ヒャーホー」の見本をやってくれる
お父さんにニューカマーズ全員で囲んでいたのが
変更になって、キャロラインとエリザベス以外は
端にいって客を盛り上げてました。

イワちゃんのヒーハーを
フランキー、ウソップもまねてたような気が
するんですけど、ああいうのがもっと
派手になっていくような気がします。

ルフィが水に落ちた後、ゾロとサンジが助けるために
水にダイブするのですが、なんとサンジは
宙返り付き！！！
キャーーーー！！カッコイイイイ！！という嬉しさと、
「いや、そこは助けるためだからかっこつける
必要ないでしょ。」という冷静さが葛藤しました。

そして、小さいギャグとかアドリブがだんだん
増えてきてもっともっと見たくなりました。

【声優ショー】＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

昨日と同様の内容でしたが
プレゼントの生アテレコはおまけがありました。
真弓さんが二人の絡みをやりたいと言って
お立ち台にルフィとウソップを立たせて
「ウソップはもっと後ろに下がって。もっと。もっと。」と
危うく水に落ちそうになるくらいにディレクションして
どんな絡みが始まるのかとワクワクしたら
「俺は剣術はできねぇ！航海術もねぇし！
　料理もできねぇし！嘘もつけねぇ！！」
「おい。」…という絡みというよりは
ルフィの名台詞にウソップが突っ込んだだけという
内容で勝平さんが不満がってました。

真弓さんが「どうして毎年マンガのまんまの顔の
キャストがいるのか不思議！」って言うと
ＵＳＪの司会の人が「オーディションとかしてないんです。
本当に偶然、ＵＳＪのキャストの中にそっくりな奴が
いるんです！！！」って説明している時に
ルフィもウソップも「俺！俺！」ってジェスチャーしてる
んだけど、みんなの注目はブルック。


【内容について】＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

今年のシナリオの内容が薄いという声をたくさん
聞きましたし、私も物足りないというか不自然というか
入り込めないと思いました。

去年が良すぎたので、つい比べてしまうのですが
去年はアニメの進行度と、ワンピース全体で
見てもエースとルフィの共闘という大きな主題が
あったことなどが良いシナリオを作る事ができた
要因だと思います。

アニメの最新話は関西ではまだ子ども時代の回想編です。

戦争編をやれば麦わら一味が出せません。
かといってアニメの内容を先取りする訳にもいかず…
だから時間軸や世界観などが限定されない
ゆるい話を作らざるを得なかったのだろうと思います。

今回はキャラ見せと割り切って
思いっきり楽しんで
来年頑張りましょーーーー！！
（※お金を貯めるという意味で）

ＵＳＪプレミアショー初日

【サンジレストラン】＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
2度目ということで、かなり落ち着いて堪能できました。
サービススタッフとのやりとりも馴染んできました。
慣れたということで、私達は気がついたら
「サンジレストラン攻略法」を相談していました。
（※レストランは攻略するものではありません。）

ランチョンマットが素敵なんですが
持ち帰りたいと言うと新しいのをもらえます。
大人用と子供用と2種類の内から1枚もらえるそうですよ！！

帰りにはサンジからのプレゼントということで
コースターのセットももらえます。

メインイベントは記念撮影なんですが
そこで、どういう方向で頑張って己の夢を
形にするか、が各自の課題になってくると思います。
夢を叶える場所なんです。
キャストさんはすごく気さくで
ルフィが私の背中に手をやったりとか
超スキンシップ！！！！！！
あなたには、その価値があるから！！

ぼちぼち料理の味の感想が出てきても良さそうな頃なのに
まだ無理か？
もっと練習が必要なのか？記念撮影に！

【プレミアショー初日】＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
初日のパワー、凄かったです。
客席がみっしり！隅の隅までぎっしり！
リハーサル見学会の観衆も精鋭ぞろいでしたが
600人という規模と、満員の3300人ではボリュームが違う！
生まれる熱エネルギー量が違う！
もう、客席を眺めるだけでボルテージが
上がります！！

リハーサル見学会では11列目というハイタッチし放題の
交流系のベストポジションだったのですが
初日の今日は2列目というショーの観察のベスポジでした。

前回に、見えてなかったものが
見えてきて、自分の小ささとか地球とか宇宙とか
なんていうか放心状態。
全貌を見たつもりになってた自分にドロップキック☆

キャストの顔が凄かった！
表情が原作のまんま！
ギャグシーンのデフォルメの表情を再現するという
一流の顔芸があったとは！！！
顔を見るだけで爆笑というシーンが
５～６回はありました。

あと、服の素材も間近で見れて
興奮が高まりました。
とくにロビンちゃんのヒップラインに驚愕！
服が身体にフィットしすぎなんじゃ、ゴルァ！
腹立つレベル。

あと、本当に、みんな
フランキーのソロに注目してあげて。
一生懸命歌って踊ってるフランキーのソロを
見てあげて。
両サイドから沸き起こる悲鳴にも似た歓声で
フランキーの歌声がほぼかき消されるんだけども・・・。

とにかく！
見る場所によって見える物が全然違うので！
去年よりも客席を広く使ってるような気が
するので！
色んな角度から何度も見たいのであります！

【声優ショー】＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

本日のゲストは田中真弓さんと山口勝平さん。
ショーのラストでルフィが「今日は
本当に楽しかったー。」とか言って締めくくるんだけど
「よーし、端っこにも手を振るぞー」って自由な感じで
話しが続いていって、それが生アフレコになってて
ゲストである田中真弓さんと山口勝平さんの登場となって
盛り上がった挙句の更なる盛り上がり！！

真弓さんは今年のプレミアショーを見て
「呆れた」と言ってました。
「いやー、あんた達は本当にどんだけやっちゃうの？！」と
キレ気味に感心しておられました。

勝平さんも本気で楽しまれたようで
「みんな何回も見て！」と大プッシュ。

本当に熱い熱いプレミアショー初日でした！！